名刺と専用のメールアドレスを作っておこう

自営業を始めるためにはどうすればいいのでしょうか。まず、最初はどのような仕事を始めるのか決めなければなりません。既になんらかの資格を持っているのであれば、その資格を生かせる仕事を始めるのが一番手っ取り早いです。しかし、資格もなく、なにをしていいのかもわからないという場合は、とりあえず世の中にどういった仕事があるのかを調べてみましょう。職種ガイドの本はいろいろな出版社から発売されていますし、ネット上にも職種を紹介、解説しているサイトはたくさんあります。

どのような仕事をするのか決めたら、名刺と専用のメールアドレスを作るといいでしょう。職種にもよりますが、自営業を安定軌道に乗せるためには、安く材料を提供してくれたり、仕事を発注してくれる企業の存在が不可欠です。企業の人に会うとき、名刺を持っていないということだと困りますし、また、メールアドレスがプライベートでも使っているものだと仕分けが大変になってしまいます。

開業届を出すか出さないかは自由

会計ソフトか出納帳を用意しておくのも大切です。開業後、年度末がきたら確定申告をしなければならないからです。売り上げは少なくても企業からの仕事をいくつか請け負っていれば、申告することで還付金が発生するかもしれません。

税務署への開業届に関しては、自営業者になったばかりの時点であわてて出す必要はありません。また、出さないといけないという義務もないです。ただ、提出しておくと屋号で銀行口座を開設できるという大きなメリットが発生します。代金の入金先を個人名の口座にするより、屋号の口座にする方が客に安心感を与えられるので、開業届を出しても損はないでしょう。

フランチャイズへの加盟を検討する際は開始時の最低必要資金に要注意です。商品の在庫や研修費用などで百万円以上の資金が必要となるケースもあります。